健康診断の再検査を受ける際の注意点

「期間を開けて再度検査を受けてください」といった判定を受けた場合は再検査が必要になります。 再検査と聞くと何か大変な病気が見つかったのかもしれないと不安になってしまう方もいらっしゃるかと思いますが、再検査通知の段階では必ずしも大きな病気が見つかったというわけではありませんのでご安心ください。
再検査と指摘を受けてしまう理由とは?
再検査が必要になるケースとして、検査を受けたタイミングでなんらかの数値に異変が生じていたという可能性があります。 例えば前日の食事内容やアルコール接種によって正しい数値が出ていない、なども考えられるでしょう。 再検査はあくまでも、検査時点の数値が一時的な問題であるか否かを判断するためのものです。 あまり不安を抱かず、リラックスして検査に臨んでいただけたらと思います。
再検査前日に行っておくこと

検査によっては前日の食事制限など、決められた制限内容がありますので事前にきちんと確認しておくことが大切です。 また、決められた制限がない場合であっても夜遅くの食事や飲酒、喫煙はなるべく控えるようにしましょう。 内視鏡検査を行う場合は「この時間以降は絶食してください」などの指示があるかと思います。 また、前日はしっかりと睡眠を取って体を休めるようにしておいてください。 検査内容によっては、長い時間を要することもあるでしょう。内容に応じて、スケジュールに余裕をもって臨むようにしましょう。
再検査の直前に体調が悪くなってしまった場合
再検査は、万全の体調で受けなくては意味がありません。 例えば検査の数日前から風邪を引いてしまった、周囲にインフルエンザ感染の家族がいる、発熱や腹痛など、なんらかの体調不良があるという場合には、早めに検査を受ける医療機関までご相談ください。 体調がすぐれない状態で無理して検査を受けてしまうと、症状が悪化してしまったり病院で他の病気をもらってしまったり、数値が正しく計測されないという問題もあります。 まずは現在の体調や周囲の状況について医師に相談し、体調が改善されたタイミングで再検査を受けられるように調整を行っていきましょう。
再検査前後も生活習慣改善を続けましょう

再検査が終わった後は、結果が出るまで少し待つことになります。 ドキドキしていた再検査を終えて、これで大丈夫!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、あまり羽目を外しすぎると体に負担がかかってしまうので注意しましょう。 急にたくさんのお酒を飲んだり、控えていたタバコが増えてしまったり、油物や甘いものをたくさん食べてしまったりすると、検査後に体調が悪くなってしまうかもしれません。 健康診断は、現在の体の状態を知って、より良い状態を維持していくために必要な取り組みです。 健康な方も、治療が必要な方も、できる範囲で食事のバランスや運動の時間を意識するなど、検査後も変わらずしっかりと生活習慣の改善に取り組んでいただけたらと思います。
気になる体調の変化はきちんと医師に相談しましょう
再検査までに体調に変化があった場合や、気になっていることがある場合は、事前に医師に相談していただくことも大切です。 患者様の体の変化は、患者様ご自身が一番分かっているものです。 体調が悪い時に無理をして再検査を受けてしまうと、本来とは異なる結果が出てしまう可能性もあります。 ご不安に思われることもあるかもしれませんが、きちんと万全の体調で再検査を受けていただくことで正しい判定が行えますので、懸念点などがある場合はきちんとお伝えいただけたら幸いです。 森医院では、検査後の生活習慣改善まできちんとお手伝いいたします。 食生活のお悩み、アルコールやタバコを減らしたいというお悩みなど、お気軽にご相談ください。

