当院の特徴

当院の特徴と患者さまとのお約束

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日本消化器内視鏡学会専門医・指導医

当院医師は、「日本消化器内視鏡学会」の専門医・指導医として、勤務医時代から内視鏡検査の経験が豊富にございます。内視鏡検査は、肉眼では見えない病変を早期発見・対処することができる検査であり、40歳以上の方には定期的な受診をオススメしているものです。
胃や大腸の病気は命に関わるようなこともあり、身体反応として何かしらの症状が出ている頃には重症化しているケースも珍しくありません。そのため、「何もなくても」定期的に検査を受けることで初期症状の段階で発見することが重要なのです。
検査においては、嘔吐反射などができるだけ少なくなるよう検査を行い、これまでのスキルと知識を活かして細かい病変も見逃さないよう心がけています。

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苦しくない・痛くない胃カメラ大腸カメラ検査

胃カメラや大腸カメラは、どうしても「痛い」「苦しい」というイメージがあります。実際のところ、全身麻酔を使わない検査においては嘔吐反射などが出てしまうこともあり、マイナスイメージを抱きがちであると考えます。
当院では、検査に全身麻酔を使うことはありません。もちろん、部分麻酔は効果的に使用しながら、鼻や口からカメラを通す際に細心の注意を払い、嘔吐反射ができるだけ出ないように心がけて検査を行います。
また、看護師と連携しながら患者さまが無理なく検査を続けられるよう全力でサポートしますので、安心してお越しいただければと思います。

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地域の「かかりつけ医」としての歴史と実績

当院は、先代の頃から70年以上にわたって地域の皆さまの健康を支える「かかりつけ医」としての役割を担ってまいりました。
内科医としての経験や治療実績は数多くありますので、どんな不調やお悩みでもお気軽にご相談ください。また、「うまく言葉にできない痛みや辛さ」などもお聞かせいただくことで、何かしらの解決策や対処法があるかもしれません。決して我慢することなく、気軽にお話をお聞かせいただければと思います。

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大学病院等の連携を密にとっています

「佐賀大学医学部附属病院」「佐賀県医療センター好生館」をはじめ、近隣の病院・クリニックとの連携を密にとっております。
当院で対応できるところについて責任を持って全力で対応しますが、検査等の結果によっては専門科の治療を受けていただく方が良いと判断できる場合、患者さまと相談させていただいた上で紹介状を書かせていただきます。なお、大きな病院での入院・手術や治療後の経過観察等についても当院で行うことが可能ですので、お気軽にご相談ください。